ショッピング枠現金化で返金できる?

koredecheck

キャンセル(取り消し)という概念とは異なる手口

ショッピング枠現金化と言えど、その手法は様々存在しており、現在主流とされている方法は、「買取式」「還元式」の2つですが、数少ない方法として存在する方法として、「キャンセル方式」という返金の概念を持った方法があります。

消費者を過保護している傾向の強い日本だからこそ、「クレジットカードで購入⇒返金」の仕組みを業として行うモノが現れたのではないでしょうか。

基本的にショッピング枠で買い物をして、現金での返金を行ったところで表向きには何も起きませんが、ショッピング枠現金化目的により利用件数が増加すると、クレジットカード会社とカード保持者が揉めることは確実です。

私自身も、ショッピング枠現金化目的にこのような仕組みの体験がありますが、意図的に行ったものではなく、ふとした日常の中での出来事になりますが…。

  1. 某クラウドソーシングのサービス利用

    インターネット上で顔を合わせずに仕事を依頼できるサービスなのですが、エスクロー(仮決済)を行ったにもかかわらず、相手が案件を放棄したために、クレジットカード決済の取り消しは行われず、現金で全額戻ってきましたが、コレ半年くらい掛かってます。。。

  2. セミナーのクレジットカード決済

    とあるセミナーに参加するために、参加費用をネット上でクレジットカード決済が出来たのですが、急きょ予定変更せざるを得ない状況になってしまい、振込手数料が引かれる形で振り込まれましたが、こちらは2週間ほど掛かりました。

  3. 飲食店で利用した時の出来事

    会計をクレジットカードで済ませた際に、実際の金額よりも多い金額を決済してしまったと、謝罪の連絡が後日飲食店から連絡があり、過剰請求分の金額だけを現金で受け取りました。

キャンセル方式を業として行っているお店も存在していますが、インターネットで調べると即日では出来なかったり、実際には振込が無かったり、手続きが止まっているなどという、初めから詐欺を目的とする場合もあるようです。

さらに電話番号の表記が無く、海外サーバーの利用など信用するに値しません。

ショッピング枠を利用して買い物をされて、品物を返品した際、その品物の代金を現金で支払いとなると、その品物を販売したお店(加盟店)はクレジットカード代行会社に支払う決済手数料の金額を損にすることになりますし、返品なのに発行元の会社からはポイント付与を受け取る結果が生まれます。

また、品物によっては購入前より返品・キャンセルについては断る旨が記載しているモノもあるように、店舗から代行会社に手数料支払う義務がありますから、特に換金性の高い商品につきましては店舗側も対策をしているのです。

ショッピング枠で買い物をしたものは、発行元の会社を通す形で返金となる事が原則で、規約上キャンセル伝票の作成や処理を行う事が正規の返金手続きであり、現金の返金はショッピング枠現金化に繋がる事として行わないようになっているのです。

たとえ、返金があったとしても、クレジットカードの決済取り消しは行われませんので注意しなければならず、何か起きる前にこのような方式でのショッピング枠現金化業者は利用されないことをおすすめします。

中には、キャンセルをする事は出来ないと情報を発信している比較サイトがありますが、商品の特性なのかは定かでは無いものの、取り消しのボタンを押すか代行会社にその旨を伝えれば可能ですから、嘘の情報を記載していると判断しましょう。

dameyodamedame

このタイプは軒並み閉店&流行っていない

ショッピング枠現金化の方法は複数有る中の1つがキャンセル方式ですが、当案内所を含め各比較サイトで掲載されている業者の多くはこの手続き方法での取引では無く、新進気鋭とされているAmazonギフト券Eメールタイプでさえ買取式に付随する仕組みであります。

返金を行っていたサイトは表立って宣伝はされていなかった事が原因か、何らかの問題が生じたのかは定かではありませんが結構な数の業者が無くなっています。

現状も運営を続けていると思われるサイトは片手程の数しか無いようですが、会社概要を画像化したり正式名称を明記しない事より信用して購買行動をするに値しますでしょうか?ネットで良く見かけるブランド品のコピー品を販売する海外のサイトや、購入しても商品を送らないようなサイトと全く同じような作り込みです。

この仕組みも何年も前から存在しているモノの、優良業者として各比較サイトのランキング内で掲載されない事からもリスクは非常に高い確率にあります。

このように考えてみますと長年に渡って営業をしている業者を見渡しても、大まかな括りとして捉えると、従来より主流とされる買取(換金)型と還元型の2種類で進化が止まっています。

媒介物は多種になっており利用する業者によりけりですが、年に1回くらいのペースで検挙される話題が出ているショッピング枠現金化サービスですから、今後新しい手段の出現が無い限りはサービスそのものが無くなっていくのではないでしょうか。

2014/05/28