ショッピング枠現金化は無くならないのか?

nakunaranainoka

あんまり知られたサービスでは無いことは確か

クレジットカードの与信枠を利用した換金方法は、よっぽどの理由が無い限りは選択肢に入ってこないはずでしょう。

そもそも全員が持っているワケでは無く、所有したくても審査に通らない方や退会処分が下った方、現金派やデビット派など、経済環境や金銭感覚の違いも有りますし所有している方全員が金策で困っているかとも言えません。

家族や友人にお金を借りたり、消費者金融などの貸金業の利用を検討するのが一般的な考え方とされていますが、そのような事が出来ない状況、例えば「人に知られたくなくて内緒に済ませたい」「手続きが面倒」「そもそも借りる当てが無い」といった内容が主な利用者の理由となっています。

当優良案内所において、開設日から2014年10月末日までの期間でお寄せいただいた体験談の投稿や独自調査に基づいて、さらに細かい利用目的と申込み予算について調査してみました。

お申し込み理由とお申し込み金額

  • お申し込み理由

    目的が偏っているようなことは無いようですが、上記の円グラフを見るように「急な予定」によって不足することによる「生活費」やその他支出に回すなど、複合的な要因であることも想定出来ます。

    返済の為の利用目的では貸金業での利用は自転車操業を招くために断られるケースがあるようで、こちらショッピング枠現金化に申込みをする方も居るようで、この場合の利用目的は計画的に考えが無ければ決してオススメ出来る様な使い方ではありませんね。

  • お申し込み金額

    10万円以下のパーセンテージが低かったのは意外では無いでしょうか?少額であれば何とかなる、やり過ごせるようであれば利用しなくて済みますからね。

    それ以上に必要な金額となると親族や知人に相談しにくかったり、各業者でも審査基準のハードルが上がる事も一つの理由として有りそうです。

上記2つの円グラフは個人法人合算の情報で、法人名義での利用は個人と比べても数は多くないようですが、法人であればショッピング枠現金化をしなくても一時期は何とか凌げることも有るようです。

節制や親族知人への相談はもちろん、支払いを繰り延べたり保有資産の売却や事業を縮小などの検討された上で、法人の方もショッピング枠現金化を利用されているのでは無いかと考えられます。

誰にも援助してもらえない、もしくは事情があって出来ないのでそういった理由を持つ方々の最後の受け皿になっているのがこのサービスであると考えられています。

先日、ショッピング枠現金化関連でニュースが挙がりましたが、こちらの取引金額は約四年間で10億円前後の金額が取引されていたそうで、それだけ利用者が居たという事実と現在も数十社が営業されている事を考えてみると、多種多様な支払先に支払えないことで、取引先の負担や当事者の自己破産など経済が停滞したりする原因にも繋がるのではないでしょうか。

一部のメディアでは、支払い困難に陥るよりも返してもらったほうが良いとのクレジットカード会社の声も掲載されています。

atarashiikankin

続々出現するサービスに紐付いた換金方法

つい最近バズられていたボンカレーや青汁と商品券の組み合わせによるクレジットカード決済方法がAmazonを始め、各種ネットショッピングモールにて存在する事が話題になりましたが、このような何かと繋ぎ合わせをする事で換金出来る仕組みの模索がされています。

その後、世間注目の的となってしまいましたので削除を確認した箇所もありますが、まだまだこのモールでは健在な様です。

通常の商品券にしてもボンカレーの為に高いお金を支払う人は居ませんので、与信枠での購入方法は出来ませんがキャリア決済を用いた方法に応用する形でしょうか?ショッピング枠現金化業者の中でも近年キャリア決済を導入するところが出てきています。

キャリア決済とは、auやdocomo、softbankの第三者が決済代行の立場となり、月々の使用料金が請求されることと同じように決済金額の請求が行われる仕組みで、これならばクレジットカードを所有していなくても現金化が可能という仕組みです。

しかし、多くのキャリア決済現金化業者の示す還元率・換金率については総じて低い印象と言わざるを得ないことと、上限金額の有無、さらにリボ払いや分割払いなど一切有りませんから一括のみであり、本当に底辺な経済環境にいる方で無いと手が出ない仕組みではあります。

ほかにもAmazonギフト券、特にEメールタイプを買取するところも出現していますが、どの手段で申込みをするにしても結局のところイタチごっこにしかならず、利用経験のある知人からは決済制限を掛けられたという話も聞きます。

さらには仕組みを替え、消費者と購買希望者をつなぐマッチングサイトとして売り上げた金額の数%を手数料として利益を挙げているようですが、再販売禁止とされている媒介物を積極的売り捌く機会を提供している事から、グレーでも何でもなく黒で有ることは言うまでもありません。

2014/11/10