家族・身内のカードですがショッピング枠現金化できますか?

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信用していた人に裏着られる・・・よくある話では無いでしょうか?

同じ屋根の下に暮らす仲で有りながら、殺人事件が発生してしまう世の中ですから、些細なイザコザから大きなトラブルまで、公にされる事は無いにしても、当人たちにとっては一大事な事情は多いですよね。

身内だからショッピング枠現金化くらい問題無いんじゃないの?

クレジットカードを所持していれば何でもキャッシュレスでお買い物やサービスの代金を決済する事が出来ますが、例え名義人本人が所有していなくても、他人の手に渡れば利用される可能性も十分にあるという恐ろしい側面もあります。

ショッピング枠現金化業者でも、クレジットカードの与信枠があれば誰でも利用できると宣伝されている広告を目にする事は出来ますが、果たして本当に利用が出来てしまったらそれはそれは大変な事です。

今回、その真相を探るべくショッピング枠現金化業者に問い合わせ調査をしました。


  • 彼氏のクレジットカードは使えませんか

    彼氏に変わってくれと言われ、断られてしまいました。。

  • 母親の名義は大丈夫か

    対面せずにネット上の取引になりますので同性であれば、別人でもなりすましが出来るのか探ってみましたが、どこの店舗でも身分証明の照合を取っているみたいで断念しました。

    一昔前に利用したショッピング枠現金化業者では、このような手続きを挟むことなく利用できたお店も有りました。

  • 友達のカードは利用できますか

    一応許可は取っていると伝えてみたものの、本人と話して確認したいから友達から連絡をよこしてほしいと言われました。


多くの店舗で問い合わせをした結果、専門業者とみられるサイトでは利用が出来ない事が分かりましたが、他人名義でも最終的にこの目的を達成できるサービスを提供している方法とサイトを幾つか見つける事が出来ました。

それは、「Amazonギフト券」を利用したショッピング枠現金化業者。

その多くはAmazonギフト券の買取に特化している店舗であったり、電子マネーの取り扱いをしている買取屋さんで取引されている為に、他人名義のクレジットカードでAmazonギフト券を購入さえ出来れば事実上、換金が可能になってしまうんです。

特にネットで取引が完結できるEメールタイプの取引が盛んなようで、買取専門業者以外にもamatenやgiftissueといった電子マネー専門の取引市場まで誕生しています。

Amazonギフト券のサービス開始とともに普及が始まりましたので、この手段の歴史は浅く古物商を取得しているお店があれば、取得していないのにも関わらず営業しているところもあります。

古物商を持たずに営業されている業者については、当案内所でも疑問を感じましたので、実際に店員さんに問いただしてみたところ、「Eメールタイプであれば、電子データなので古物ではない」と言っていました。

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古物営業に関して調べることに

協会の資料を入手し、古物商や市場を運営するにあたって注意書きの記載を確認してみました。

利用されることなく再度売りに出される場合は新古品と言われますが、古物の定義内に当てはまりますから無許可営業になりますので、当然古物営業法に違反することになります。

そもそもショッピング枠現金化サービスを公安委員会が認めておりませんので、特に取引されているAmazonギフト券Eメールタイプの特徴として、クレジットカード決済がAmazon側の提携先管理となるために、「ショッピング枠現金化業者では無い」という事になります。

Amazonギフト券を購入した本人からの金券買取になりますので、通常の金券ショップと変わりが無いという事になりますが、利用を希望する人に対して、古物営業許可証を所持していないのにも関わらず、申込みを請け負う買取業者は果たして優良買取業者でしょうか?

古物商も無しに買取業を営む事は違法ですので、決して優良買取業者とは言えませんよね。

古物商では盗品や不正な経路で取引された時の為に、取引された品物に関する売買履歴の記録が義務付けられています。

クレジットカードさえあれば他人でも決済されてしまいますから、そのような場面でも簡単に請け負う買取業者と「古物証の許可番号の表記が存在しない店舗」は、絶対に利用してはいけません。

古物の営業許可を与えられない不適合者による運営か、疾しい事があるから公開したくないかのどちらかでしょう。

もし承諾を得ていないのに、承諾を得たと嘘をついてショッピング枠現金化やAmazonギフト券現金化を利用したとしましょう。

後にクレジットカードの本来の所有者からのクレームが来た場合、ショッピング枠現金化業者や買取業者で対処できると思いますか?

「実は・・・」なんて許しを請えば良いという甘えが通用するほど簡単に解決出来る事柄では無い事を、下記でご紹介します。

ショッピング枠現金化のデメリットを改めて考えてみると

ショッピング枠現金化を目的とした決済について、もう一度振り返ってみましょう。

換金目的で利用されるケースがある事について、当然クレジットカード会社はこれまでの顧客の利用データからも情報を蓄積しています。

クレジットカード会社にとっては、支払いが滞るキッカケになりやすいため状況を招く恐れを危惧していますので、単純に決済してくれて嬉しいという事は無いようです。

だからこそ、クレジットカード会社は利用規約の中に盛り込んでおりますが、家族・身内名義のクレジットカードを利用してショッピング枠現金化をしたがっている人はこの事実を知らなければなりません。

規約違反というのは言ってしまえば、クレジットカードを利用する上での約束事です。

「こういうことを守ってクレジットカードを使ってね」という前提ですから、家族・身内のクレジットカードが停止する事を知らなかったでは済まされません。

承諾を得たところで本人が申し込みをしなければ、到底ショッピング枠現金化業者も受付をする事は無いでしょうが、さらに承諾を得ていないのに、クレジットカードを利用したがる人はまともな人間ではありません。

家族・身内のカードにおけるショッピング枠現金化の結論は?

お金がらみのお話しで、よくありがちな「専業主婦で夫に内緒」というパターンは、銀行や銀行系消費者金融(カードローン)や闇金(ヤミ金)を利用しやすい人の特徴と言われています。

その他にも、さらに悪質な事例について知る事が出来ました。

以前、質問してあれこれ聞いた業者の話ですが、偽造カードや盗難カードで利用したがる人の問い合わせ件数は「総数の1割と少しは居る」とのことでした。

そのような方で利用されたい方が大勢いるらしく、優良とされる各店舗では本人確認の徹底を手続きを挟んでいますから、本人以外からの利用と不正防止を徹底しているように感じます。

近年、偽造クレジットカードによる犯罪があった事だけでなく、顧客のクレジットカード情報を悪用して逮捕されるというニュースがあるように、家族・身内でも他人名義の不正利用は犯罪になります。

もし、当記事をご覧になっている方で悪い事を企んでいるあなた・・・ご自身以外のクレジットカードを利用することは当案内所で一切推奨しません。

2017/03/3