捨て看板の「車でお金」って同じ仕組みですか?

sutekanban

ショッピング枠現金化の捨て看板と同じように、車でお金と書かれた捨て看板を見た事がある方は大勢いらっしゃると思います。

車を担保にした貸金業である事は想像できますが、何でも借金をしながらも乗り続ける事が出来ると、「車に乗ったまま」という表現で広告文が掲載しているように、世間一般的な貸金業者での金策と業態が異なるようです。

田舎の路地裏にはまだまだ結構ある車でお金

都内ではめっきり少なくなりましたが、田舎の道端や駐車場さらには、空き家の壁によく張られている広告でありますが、「カードでお金」「車でお金」とよく一緒に張られています。

この広告は許可なく張られている場合が圧倒的な数なのは、間違いなさそうですよね・・・。

捨て看板と呼ばれ、特定地域だけに集中して集客を狙っているものが多く、その看板が全国各地で存在している可能性は非常に低いと思われます。

国内旅行で様々な土地を巡り、捨て看板も多種多様で興味が湧きましたが、その多くは、店名や電話番号をネットで調べても、出てこない事の数が圧倒しています。

当案内所では、ショッピング枠現金化について優良店を調査し、ピックアップして情報の更新や発信を行っていますが、捨て看板で代表的な「車でお金」もショッピング枠現金化の一つなのでしょうか、という投稿がありました。

捨て看板の多くは、お金に関係するものが非常に多い事は有名で、「カードでお金」は、ショッピング枠を利用することですから、割とこちらの方が理解しやすいですよね。

しかし、「車でお金」は、・・・??

車を売ればお金になりますから、わざわざ怪しげなお店に足を運んだり、電話で問い合わせる必要はありませんよね?

私自身もこのようなサービスの利用経験はありませんので、調査しました。

車の買取サービスではなく、車を質種にしている質屋のイメージ

このサービスは、車の買取サービスとは全く異なるもので、「車でお金」は車金融とも言われ、所有者名義の自動車が担保にされる事で貸付されることです。

一般的には、質屋と同様な形で自動車を預けてから借りる方法がありますが、車を預けることなく、現金の借り入れが可能な貸付業者もあるようです。

その場合、車の所有権は貸付業者になり、貸付業者から車をレンタルしているということになるので、貸し付けられたお金以外に、レンタル料を求められることがあるようです。

この「レンタル料」、金利・利息とは全く違う名目ですから、貸付業者がレンタル料金は言い値になるので、支払いサイクルが苦しむ要因となり、返済が滞りますと自動車は担保とされていますから奪われる恰好になります。

車に関わる書類のコピーでは無く、原本を業者に渡すことになるので、場合によっては、個人情報の悪用に巻き込まれたり、「金融車」として、市場よりも大幅に安く第三者に売られてしまうことになってしまいます。

しかし、ショッピング枠現金化では貸付ではないので、何かを担保にする必要は一切ないのです。

車金融とショッピング枠現金化はまったく違うものですので、仕組みを把握すると、どちらが有益で有効活用できるかは明白です。

今では車に乗る人も減り、手続きが手軽で簡単なショッピング枠現金化が選ばれていると言えます。

kurumade

車が無いと不便な地域に、捨て看板が多く見られます

今回、当記事を綴っている私の実家は山間にある田舎町でした。

それから進学や就職に当たって都市圏に越してきたのですが、今思い返せば賑わっている地域には、このような看板広告は数少なく、特に「車でお金」については見かける機会がありません。

普通の感覚と言いますか、車という資産を持ちながら金策に困っている状況であれば、売ってしまったほうが現金も手にできるし、固定経費なども無くなって大分身軽になるという考え方こそ全うだと思います。

本当に商業施設に乏しい田舎ですと、住まいの位置によっては近くのスーパーが自転車で30分とか、そんな地域で生まれ育ちましたので、車の利便性の高さは何にも代えがたい気持ちになるんです。

ましてや田舎ですから、車の維持費にはお金が掛かりますし、収入も都市圏と比べて地主ならまだしも、田舎の会社員の給料を考えてもガソリン手当が全額付く会社なんてごく僅かでしょう。

その為、車を担保にしてまで金策をしなければ、仕事や日々の生活がままならないという実態になる事を知ってか知らずか、こうしたサービスのターゲットとして宣伝されているのです。

新車よりも中古車の方が安く購入できる事が通説ですが、中古車以上に安く乗り出しが出来る車の事を何というかご存知でしょうか?

そう、まさに車でお金として担保されている「金融車」と呼ばれる車です。

ローンが残債しているにも関わらず、業者に依頼をし、業者は依頼者がローンを支払い中で有る事を承知の上で販売をしているという仕組みになっており、これを承知の上で買う人も中にはいるようですが、決して万全の取引内容とは言えない仕様になっています。

元々の所有者が支払いをしている最中でも、業者から購入した方が所有者となりますが、元々の所有者が返済を焦げ付かせた場合には、ローン会社から現在の所有者になんらかのトラブルが及ぶ可能性が0%とは言えないからです。

例えば、定期的な車検においても納税証明書が業者より貰っていない場合、車検を受ける事は出来ずにただの鉄くずと化しますし、元々の所有者とローン会社の間で廃車手続きをしてしまえば、現所有者は廃車に乗っている、つまり、前述のように車検を受ける事が出来ません。

安いからという単純な理由で飛びつくには危険であり、消費者も知識を蓄えてこそ有効活用できるものです。

車でお金を利用するにしても、いろんな背景が潜伏している事実を認識した上で、自己責任が付きまといますから利用に関しては決してオススメは出来ないのではないでしょうか。

「車でお金」に関する逮捕の状況について

借金、現金に関わる事業につきましては、銀行や銀行系消費者金融、カードローンという選択肢が一般的であります。

当然、法令に則った形で営業をしている事が前提ではあるものの、「車でお金」という、特殊な仕組みで借り入れをするにあたっては、この貸金業界について知る事が出来る機会は多くはありません。

車でお金に関する概要については、上記で記述した内容の上に、各社で異なる金利手数料が掛かるのですが、この業態に関わる逮捕のケースと言えば、闇金(ヤミ金)と同じように、法定金利を超える場合が事例として挙げられます。

ショッピング枠現金化でもたまに逮捕のニュースがありますが、車でお金につきましても、業者が悪徳で逮捕されたというニュースが全く無いという事はありません。

そもそも、車でお金に関する比較サイトがショッピング枠現金化と比べても数少ない事から、過去のニュースや事案について調べる事は難しく、この業態に関するキーワードのほとんどが業者のホームページとなっていますが、当サイトで調べた限りの情報を更新します。

  • 2013年5月、京都のプロスという自動車販売会社の関係者らが、貸金業法違反と出資法違反の容疑で逮捕。

今後も、世間で公になった事件につきまして随時更新していきます。

2017/03/2